「病院で検査をしても原因がわからない」「いろいろな治療を試したけれど良くならない」そんな痛みに苦しんでいる方は少なくありません。
特に背中の痛みは、日常生活のあらゆる場面に影響を及ぼします。仕事に集中できない、夜眠れない、車の運転さえつらい。こうした状態が続くと、心身ともに疲弊してしまいます。
神栖市のA,m鍼灸治療院では、病院で「様子見」と言われた症状や、原因が特定できない慢性的な痛みに対して、多角的なアプローチで改善を目指しています。
この記事では、実際に当院を訪れたお客様の事例をもとに、原因不明の背中の痛みがどのように改善していったのか、その過程を詳しくお伝えします。
同じような悩みを抱えている方にとって、希望の光となれば幸いです。
長引く痛みは、単に身体的な苦痛だけではありません。仕事を続けられなくなったり、趣味を諦めたり、人との交流が減ったりと、人生の質そのものを大きく低下させます。
痛みによって睡眠が妨げられると、疲労が蓄積し、さらに痛みが増すという悪循環に陥ることもあります。
また、原因がわからないという不安は、精神的なストレスとなり、それが痛みを増幅させることもあるのです。
多くの方が、痛みがあればまず病院を受診します。しかし、CTやMRIなどの画像検査で異常が見つからない場合、「様子を見ましょう」と言われることがあります。
これは決して医師が適当に対応しているわけではなく、現代医学の検査では捉えきれない症状が存在するということです。
特に筋肉や筋膜、神経の微細な問題は、画像では判断しにくいことがあります。こうした場合、鍼灸治療などの東洋医学的アプローチが有効なことがあるのです。
今回ご紹介するのは、神栖市にお住まいのT様のケースです。T様は2022年の事故以降、背中の慢性的な痛みに悩まされてきました。
T様は2022年に事故に遭われて以降、背中の痛みが続いていました。最初は仕事と両立しながら痛みに耐えていましたが、次第に症状が悪化していきました。
2024年には体の疲れと背中の痛みで夜眠れなくなるほどの状態に。結局、12月に仕事を辞めて治療に専念することを決断されました。
生活習慣病の検査、脳ドック、整形外科でのCTやMRIなど、あらゆる検査を受けましたが、結果はいずれも「様子見」というものでした。
T様は整形外科だけでなく、ペインクリニックにも通院されました。ブロック注射を7カ所に打つなど、積極的な治療を受けましたが、効果は感じられませんでした。
処方された薬も、リボトリールとセレコキシブという組み合わせでしたが、下痢や眠気などの副作用が強く、日常生活に支障が出る状態でした。
漢方薬に変更してもらうなど工夫はされましたが、根本的な痛みの改善には至りませんでした。
T様の痛みは、日常生活のあらゆる場面に影響を及ぼしていました。車の運転中には背中が圧迫されて血圧が上昇し、上が155、下が120、脈拍100という数値まで上がることもありました。
意識が飛びそうになることもあり、外出すること自体が恐怖になっていたといいます。
散歩も、少し歩くだけで痛みが出るため続けられません。以前楽しんでいたゴルフも、体をひねると痛みが出るため諦めざるを得ませんでした。
T様の抱えていた問題は、単なる背中の痛みだけではありませんでした。痛みによって失われたものは、想像以上に大きかったのです。
仕事を辞めざるを得なくなったT様は、無職の状態が続いていました。障害年金の申請を検討するほど、経済的にも追い詰められていました。
診断書には「頸椎症性頸椎症」「胸椎症」「適応障害」「不安神経症」などの病名が記載されていましたが、これらの診断名があっても、痛みが改善するわけではありません。
治療費の負担も大きく、できるだけ費用を抑えながら効果的な治療を受けたいという切実な思いがありました。
T様が特に困っていたのは、痛みの場所がはっきりしないことでした。体を右にひねったときに痛みが出るのですが、その痛みがどこから来ているのかわからないのです。
マッサージや鍼治療を受けても、「痛いところに届いているのかわからない」という状態でした。
自分でも痛い場所を押してもらって確認しようとしましたが、背中を押すと痛い場所と、動かしたときに痛む場所が一致しないこともありました。
T様の症状は、寒さによって悪化する傾向がありました。夏場でもスーパーなどの冷房が効いた場所にいると、耐えられないほど具合が悪くなるといいます。
耳が冷たくなり、耳の違和感が出てくると、もういてもたってもいられない状態になります。
そのため、半袖で過ごすことができず、常に上着を着ている状態でした。温かいところにいたいという思いが強く、外出自体が億劫になっていました。
T様は、大学病院の痛みセンターなども検討していましたが、その前にインターネットで「痛みをなんとかしたい」と検索し、当院を見つけてくださいました。
T様はこれまで、さまざまな治療法を試してこられました。整形外科での投薬治療、ペインクリニックでのブロック注射、鍼治療、マッサージなどです。
電気治療や超音波治療なども受けたことがあり、刺激に対する不安はありませんでした。
しかし、どの治療も一時的な効果はあっても、根本的な改善には至りませんでした。
「痛みが取れれば普通に仕事を再開したい」「スポーツや散歩、ゴルフもまたしたい」という強い思いを持って、T様は当院を訪れました。
タバコもお酒もやめて、生活習慣を改善する努力もされてきました。しかし、何をやめても何も改善しないという状態が続いていたのです。
最後の希望として、当院の門を叩いてくださったのです。
初回のカウンセリングでは、T様の詳しい症状や経緯を時間をかけてお聞きしました。
T様は、ご自身で痛みの記録を詳細にメモされていました。去年の7月頃から具合が悪くなってきたこと、どんなときに痛みが強くなるかなど、細かく記録されていたのです。
また、CTの結果や診断書なども持参してくださり、これまでの経緯を把握することができました。
「脊椎は軽度の変性のみ」「右肺上葉の背中側に軽度の炎症あり」といった検査結果も参考にしながら、症状を総合的に判断していきました。
T様の痛みには、いくつかの特徴がありました。まず、背中の肩甲骨あたりや脇腹近くに痛みがあること。
体を右にひねると痛みが強くなること。車の運転など、背中が圧迫される姿勢で悪化すること。
そして、痛みの場所が特定しにくいことです。これらの特徴から、筋肉だけの問題ではなく、神経が関与している可能性が高いと考えられました。
T様は、首への鍼治療で悪化した経験がありました。首を強く押したり鍼を刺したりすると、右目のあたりや頭の中でツンツンという感覚が1週間ほど続いたといいます。
この情報は非常に重要でした。首への刺激は慎重に行う必要があることがわかったのです。
一方で、電気治療には問題がないとのことでしたので、電気を併用した治療が可能であることも確認できました。
T様の症状を総合的に判断し、当院では以下のような治療方針を立てました。
T様の痛みは、筋肉だけの問題ではなく、神経が関与している可能性が高いと判断しました。
肋骨付近の背中は筋肉の厚みが非常に薄く、鍼を刺せる深さにも限界があります。そのため、従来の鍼治療だけでは「届いている感覚がない」というT様の訴えにつながっていたと考えられます。
神経を絞り込むような形で筋肉が緊張している状態では、動かすたびに神経が圧迫されて痛みが発生します。これが肋間神経痛のような症状として現れていたのです。
人間の体には、痛みを抑える力が本来備わっています。これを「ゲートコントロール」と呼びます。
しかし、T様の場合、痛みが勝ちすぎていて、この抑える力が働けない状態になっていました。
そこで、痛みのゲートコントロールを正常に機能させるための刺激を体に入れていく必要がありました。
当院では、鍼治療だけでなく、特殊な電気治療機器も活用します。神経の修復を促す電気刺激を与えることで、痛みの改善を図ります。
T様の場合、鍼を刺した状態で電気を流すことで、神経のそばに直接アプローチすることができました。
これは、従来の鍼治療やマッサージでは届かなかった深部へのアプローチとなります。
T様の症状は、一度の治療で完全に改善するものではありません。長年蓄積された問題を解決するには、段階的なアプローチが必要です。
まずは、絶対的に取っていった方がいい痛みを抑えることを優先しました。
その後、根本的な原因にアプローチしていく計画を立てました。
初回の治療では、まずT様が訴えていた背中の痛みにアプローチしました。
T様が自分で痛い場所として印をつけていた部分を確認しながら、実際に体を動かしてもらいました。
すると、T様が感じている痛みの場所と、実際に問題が起きている場所がずれている可能性が見えてきました。
神経性の痛みの特徴として、痛みを感じる場所と、痛みの発信源が異なることがよくあるのです。
T様の背中の痛みに対して、浅く鍼を刺し、そこに電気を流しました。「電気感じますか?」と確認しながら、適切な刺激量を調整していきます。
T様は「すごい引きますね」と反応されました。これは、神経に適切にアプローチできているサインです。
首への刺激は避け、背中と腰を中心に治療を行いました。
治療を進めていくと、T様が感じている痛みの場所が変化していきました。最初は上の方が痛いと言っていたのが、治療後には下の方に痛みが移動したのです。
これは、表層の問題が改善されて、より深い部分の問題が表面化してきた証拠です。
一見、新しい痛みが出たように感じられますが、実際には治療が進んでいるサインなのです。
治療後、T様に体を動かしてもらいました。「来た時と比べてどうでしょう?」と尋ねると、「全然違いますよ」という返答がありました。
曲げたときの痛みが、初めのときよりも緩和されている感じがするとのことでした。
ただし、慢性的な痛みの部分は奥底の深いところにまだ残っている感覚があり、完全に解決したわけではありません。
初回治療後、T様には明らかな変化が見られました。
体を曲げたり捻ったりする動作が、来院時よりもスムーズになりました。
痛みが完全になくなったわけではありませんが、動きの制限が減ったことは大きな進歩です。
日常生活での動作が少しでも楽になることは、生活の質の向上につながります。
T様は治療後、「脱力感がある」と表現されました。これは、今まで緊張していた筋肉が緩んだことによる感覚です。
体に重くのしかかっていた重みが軽減された感じがするとのことでした。
この変化は、体が本来の状態に戻ろうとしている証拠です。
初回治療で全てが解決したわけではありません。体を右にひねったときの痛みは、まだ場所が特定できない状態でした。
また、慢性的な痛みの部分は、奥底に残っている感覚がありました。
しかし、初回で変化が感じられたことは、今後の治療への希望となりました。
T様の症状を診させていただいて、いくつかの重要なポイントが見えてきました。
T様の痛みは、筋肉性のトラブルではなく、神経が関与している可能性が高いと判断しました。
ブロック注射を7カ所に打っても効果がなかったという事実も、それを裏付けています。
神経の痛みを遮断する注射でも効かないということは、それだけ症状が強いということであり、原因の特定が重要になります。
T様の場合、痛みの原因が複数考えられる状態でした。神経も、一本のコードで全部つながっているわけではなく、無数に存在します。
肋骨にまつわる神経だけでも、片方で12〜13本はあります。その中のどれが問題なのかを特定することが、改善への近道です。
今後の治療では、この原因の限定化を進めていく必要があります。
T様は2022年の事故以降、症状が続いています。過去の経緯は確かに重要ですが、過去を変えることはできません。
重要なのは、過去のダメージが残っている体の現状を把握し、今できることにフォーカスすることです。
起用歴から答えを拾えればいいですが、それだけでは不十分です。現在の状況をしっかり評価し、先につなげていくアプローチが必要です。
T様のような、原因不明の慢性的な痛みに悩む方は少なくありません。
K様は、整形外科で「異常なし」と言われた腰痛に5年以上悩んでいました。
当院での治療を開始したところ、実は腰だけでなく骨盤の歪みが原因であることがわかりました。
骨盤矯正と鍼灸治療を組み合わせることで、3ヶ月後には日常生活に支障がないレベルまで改善しました。
M様は、肩こりがひどく、それが原因で頭痛が慢性化していました。病院では痛み止めを処方されるだけでした。
当院で首から肩にかけての筋肉の緊張を緩め、神経への圧迫を取り除く治療を行いました。
週2回の通院を1ヶ月続けたところ、頭痛の頻度が大幅に減少しました。
Y様は、ランニングによる膝の痛みで悩んでいました。整形外科では「使いすぎ」と言われ、安静にするよう指示されました。
しかし、当院での診察で、膝だけでなく足首や股関節のバランスが崩れていることがわかりました。
全身のバランスを整える治療を行うことで、ランニングを再開できるまでに回復しました。
治療の効果を持続させ、再発を防ぐためには、日常生活でのセルフケアも重要です。
慢性的な痛みがある場合、痛みを完全にゼロにすることだけを目標にすると、かえってストレスになることがあります。
まずは「痛みが少し軽くなった」「動きが楽になった」という小さな変化を喜ぶことが大切です。
ポジティブな変化に目を向けることで、体の治癒力も高まります。
T様のように、寒さで症状が悪化する方は多くいらっしゃいます。
冷房の効いた場所に行くときは、薄手の上着を持参する、首や肩にストールを巻くなどの工夫が有効です。
入浴時は湯船にしっかり浸かり、体の芯から温めることも大切です。
痛みがあるからといって、全く動かないのは逆効果です。筋肉が固まり、さらに痛みが増す悪循環に陥ります。
痛みが出ない範囲で、軽いストレッチや散歩を続けることが大切です。
ただし、痛みを我慢して無理をするのは禁物です。体の声を聞きながら、少しずつ動かしていきましょう。
T様のように、痛みの記録をつけることは非常に有効です。
どんなときに痛みが強くなるか、どんなときに楽になるかを記録することで、自分の体の傾向がわかります。
また、治療の効果を客観的に評価することもできます。
慢性的な痛みの改善には、継続的な治療が必要です。
一度の治療で得られた効果を、次の治療までに落とさないことが重要です。
そのためには、適切な間隔で通院を続ける必要があります。
T様の場合、初回治療の後、中3日で次回の予約を取りました。この間隔で治療を重ねることで、体に良い変化を積み重ねていくのです。
治療を続けていくと、体の状態は変化していきます。
最初は週2回の通院が必要だったのが、症状が安定してくれば週1回、2週に1回と間隔を空けていくことができます。
逆に、症状が強い時期には、通院頻度を上げることもあります。
T様のように、2年以上続いている症状を改善するには、時間がかかります。
焦らず、長期的な視点で取り組むことが大切です。
10回、20回と治療を重ねていく中で、確実に体は変化していきます。
原因不明の痛みに悩んでいる方は、決して諦めないでください。
T様は、これまで多くの医療機関を受診し、さまざまな治療を試してきました。しかし、どれも効果がなく、絶望的な気持ちになっていたことでしょう。
それでも、最後の希望として当院を訪れてくださいました。
初回の治療で変化を感じられたことは、T様にとっても、私たちにとっても大きな一歩でした。
原因不明の痛みの治療では、患者様と施術者が一緒に原因を探していく姿勢が大切です。
患者様が感じている痛みの情報は非常に重要ですが、それを鵜呑みにするのではなく、体全体を見ながら真の原因を探っていきます。
T様の詳細な記録は、治療を進める上で大変参考になりました。
当院では、鍼治療だけでなく、電気治療、手技療法など、さまざまな方法を組み合わせています。
一つの方法にこだわらず、その人に合った最適な治療法を見つけることが、改善への近道です。
T様の場合も、鍼と電気を組み合わせることで、初回から変化を感じていただくことができました。
神栖市、鹿嶋市、潮来市、銚子市、行方市など、周辺地域で原因不明の痛みに悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。
A,m鍼灸治療院では、プロサッカー選手の体をケアしてきた技術で、あなたの「治らない」を「治る」に変えるお手伝いをします。
病院で「様子見」と言われた症状でも、改善の可能性はあります。諦めずに、私たちと一緒に改善を目指しましょう。
初回はカウンセリングを含めて60分〜90分程度お時間をいただいています。
詳しくお話を伺い、体の状態をしっかり把握することが、効果的な治療につながります。
2回目以降は、施術内容にもよりますが30分〜60分程度が目安です。
当院では、極力痛みを感じない程度に浅く刺す技術を用いています。
鍼を打つスピードにも工夫があり、最小限の刺激で最大の効果を目指します。
多くの患者様から「思ったより痛くなかった」というお声をいただいています。
症状の程度によって異なりますが、最初は週2回程度の通院をお勧めしています。
症状が安定してきたら、週1回、2週に1回と間隔を空けていきます。
患者様の状態を見ながら、最適な通院頻度をご提案します。
当院は自由診療となりますので、健康保険は使えません。
ただし、医療費控除の対象となりますので、確定申告の際に控除を受けることができます。
また、チケット制度を利用することで、治療費の負担を軽減することも可能です。
はい、駐車場をご用意しています。
お車でお越しの際は、安心してご利用ください。
詳しい場所は、ご予約の際にお伝えします。
はい、もし病院でCTやMRIなどの検査を受けている場合は、その結果をお持ちいただけると参考になります。
診断書や処方箋なども、治療方針を立てる上で有用な情報となります。
ただし、検査結果がなくても治療は可能ですので、ご安心ください。
はい、もちろんです。
当院には、他の治療院や病院で改善しなかった症状で来院される方が多くいらっしゃいます。
多角的なアプローチで、新たな改善の可能性を探ります。
A,m鍼灸治療院では、原因不明の痛みや慢性的な症状に悩む方のご相談を承っています。
住所:茨城県神栖市神栖二丁目4-43パレスA棟5号
神栖市を中心に、鹿嶋市、潮来市、波崎、銚子市、行方市など周辺地域からも多くの方にご来院いただいています。
完全予約制となっておりますので、事前のご予約をお願いいたします。
初回の方は、カウンセリングのお時間を十分に確保するため、余裕を持ってご予約ください。
ご予約やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
あなたの痛みの改善に向けて、全力でサポートさせていただきます。
一緒に、痛みのない生活を取り戻しましょう。
お気軽にお問い合わせください。
皆様のお悩みを根本から解決できるよう心がけております。
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